2018-10-12

聖火トーチ



東京2020オリンピック聖火リレーコンセプト

Hope Light Our Way
  ~希望の道を、つなごう。~

暑過ぎる夏が終わり、巨大台風に振り回され……
ようやく秋本番と思いきや、世間は早くもクリスマスケーキやおせち料理の予約!
……と何だかあわただしい。

そして、最近、まだまだ先だと思ってた2020オリンピックの話題をあちらこちらで目にするようになりました。先日も偶然立ち寄った稲沢のショッピングセンターでオリンピックトーチの展示イベントが開催されていました。聖火のデザインなんてあまり意識した事がなかったのですが、それぞれの時代や開催国のお国柄が出てなかなか興味深いものがありました。

ちなみに1964年東京オリンピックのデザインは、柳宗理氏によるものだそうです。トーチは単なるオブジェではなく、燃料の収納や雨風など天候への対策、片手で持って走ることのできる大きさと重さのバランスをはじめ、大量に製造できるなどの機能面でのハードルをクリアしなくてはいけないそうです。(ソチオリンピックでは1万4000点が製造されたそうです) 2020年東京オリンピックの聖火リレーは福島からスタートします。「復興五輪」という言葉が真に実のあるものになるよう競技だけでなく、様々なニュースに耳を傾け、私たち自身もしっかり見守って行きたいですね。

…OZAKI
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