2023-01-20

2023年も明けて半月

暗い話で恐縮ですが、
年明け学生時代の友人から連絡があり、 同級生が昨年12月30日ガンで亡くなったことを告げられました。
親世代もそうですが、同世代の他界はまたなかなか複雑な心境です。

在学中の親交もさほど厚かったわけでもなく卒業以来会っていなかったのですが、
なんやかんやかまってくれる、少しやんちゃな見た目と可愛い笑顔が素敵な気のいいイケメンでした。
イイ男だったので課題の写真の被写体になってもらったり、
足が無いと言っていたらベスパをしばらく貸してくれるって言ってくれたり
(高価なモノっぽかったので怖くて借りませんでしたが 笑)…
彼のイラストの展覧会にみんなで行ったのも良い思い出です。

学生の時にお世話になってた酒屋さん伝いに友人関係に連絡が入った時にはすでに葬儀も終わっていました。
まさか亡くなってしまうとは思いもよらず…なんと言うか結構なショックでした。
つい数日前にはまだこの世にいたのに今はもういないという寂しさと、せめて一声かけたかったという後悔と。
そして、何ヵ月か後、自分が、もしくは大切な人が生きているという保証は無い。
明日何が起こるかなんて分からない。
分かっているつもりですが、これほどショックを受けるということは、やはり分かっていないのですね(笑)

「会いたい人には、会いたいと思った時、会っておかないと!」と強く思うとともに、 「大切な人をもっと大切にしよう」と心に誓った2023年の始まりでした。

写真は、整理してたら出て来た
『生まれて間もない我が家のいやし担当(大切な宝物)』と、
正月におじゃましたヨメのお兄さんの家の近所(田舎最高)。

…NAKANE
関連記事