2021-02-19
防災本

近所の梅の花もチラホラ開花し春も近いかと思いきや、まだまだ寒い日が続きますね。このコロナ禍に被災だなんて考えたくもありませんが、先日の余震もまだ進行形。慌てて自宅の防災用品を見直すことに。
すると何と全く使えない感じ!!非常食の賞味期限切れにはじまって、ローソクばかりやたら何本もあったり、ラジオに電池が入っていなかったり、たぶん使いこなせないロープとか、一番必要なモバイルバッテリーが入って無いし…何ならこのままだと防災バッグ自体担いで逃げるなんて到底無理な重量!!バッグの内側は加水分解でベタベタだし…。マズいです。ウチはワンコもいるし早急に考え直さないと…。
というわけで、とりあえず防災がらみの本を引っ張りだしてみました。

【自然災害ハンドブック】山と渓谷社
突然の自然災害から身を守るにはどうすれば良いか、パニックにならないためにはどうすれば良いかといった内容。確かモンベルで購入。新版には、近年の自然災害のデータやネットの活用法、AEDの使い方、原発事故発生時の対応までを盛り込んでいるようです。ただ、読んでいると圧倒されて怖くなってしまうかも。
【新冒険手帳】主婦と生活社
生き残り生き延びるための技術!スゴいタイトル!学生の頃、さいとうたかおさんの「サバイバル」というマンガが流行ったのですが、まさにそんな内容。火をおこす方法からはじまって、空き缶で米を炊く方法や、自作テントに自作アルコールストーブ、果ては筏の作り方やウサギのさばき方まで…イラストも多く、冒険と詠うだけあってアウトドアで実践してみたくなるようなワクワクする内容でおススメです。


どちらもずいぶんと昔に買った本ですが、現在は新版も出て電子版もあるようなので興味ある方は是非。

パグがいれば憂い無し。 もとい、備えあれば憂い無し。 良い週末を。
…NAKANE
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