2019-02-01

柄にもなく



昨年末より通勤時間を利用して本など読んでおります。

暗い話で申し訳ありませんが、昨年は大切な人の死に加え愛犬も亡くし、
なかなかに複雑な気分での年明けとなりました。
そんななか、ふと目に止まった一冊が写真の
『「死」とはなにか』シェリー・ケーガンです。

大学の講義をまとめた内容になっており、
本当に講義を受けているようで新鮮です。
難しいお題なのですが可能な限り分かりやすく書かれており、
暗くなるような内容でもなければ、恐ろしくなるような内容でもなく、
淡々と「死」について哲学的に検証していのですが、
読み進めて行くとなぜか穏やかな気持ちになってくるから不思議です!

おそらく最終的には答えの無い「死」ではありますが、
悶々と分からないまま過ごすのは耐えられない…
そんな心を支えてくれそうな、自分には無くてはならない本になる予感がしています。
まだ4分の1程度しか読みすすんでおりませんが(笑)
こういう本って面白いですね。
自分のペースでゆっくり楽しもうと思います。
ご興味のあるかたはぜひ。

ちなみに人は「死」について考えると、お金がたまるそうですよ。
逆に○クドナルドのロゴを見るとお金を使いたくなるそうです。
byメンタリストDAIGO

お金たまるといいなあ…新しい子犬も新しいギターも欲しいですし。
(たまる気配なし)
なおギター再開の件は前回のブログ以来、ケースにしまったままです。
それではみなさま良い週末を。

…NAKANE
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