2017-07-06

こう見えて 人見知りです!?


 

こんにちは。クリエイティブディレクターの尾崎です。
あなたは最近どんな本を読みましたか。
私は、オランダの作家トーン・テレヘンの「ハリネズミの願い」という本を読みました。今年の本屋大賞(翻訳部門)も受賞しているので、もう読んだという方も多いかも…?
自分の一番の特徴であるハリにコンプレックスを抱いている内気なハリネズミが、自分の家に誰も尋ねてこないことに寂しさを感じて森の動物に招待状を書きます。
ところが、書いた途端、誰も来ないのではないか…? もし、クマが来たら…?キリンが来たら…?ヒキガエルが来たら…?と次から次へと不安になり、招待状を出せずにずっと迷い続けます。はっきり言ってこんなネガティブな主人公を見たことがないくらい。読んでいるとイライラしてつい読み急いでしまいましたが、読み終わり、作家のことなどを知ると、もう一度きちんと読み返したくなり、いつのまにかハマっている自分がいました。自分は、人づきあいが下手だと悩んでいる方、最後の一章にその答えがあるかも??です。

    

この小説にはいろいろな生き物が出てきますが、私が気に入っているのが、カタツムリとカメ。このコンビが最高!!カタツムリにとってカメは稲妻にも例えられるくらい俊敏な生き物で、カメの早さについていけない自分にイライラして、随分な意地悪を言うけど、そんなカタツムリを大切に思っているカメが愛おしくなりました。      
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